血液検査の結果を経て、高尿酸血症および脂質異常症と2つの烙印を入手。
これによって、本格的に治療を決意し、医者より処方された
・フェブリク(尿酸値を下げる薬)
・コルヒチン(痛風発作を予防する薬)
これらの投与と共に、自身でも尿酸値と中性脂肪、LDLコレステロールを下げるべく生活改善を始めててみました。
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痛風治療 開始から2週間目 違和感へ過敏な反応が習慣に
前回、お医者さんで診察を受けた際に
「もし、痛風の発作が来そうな感覚が出たら、コルヒチンと痛み止め(ロキソニン)を早めに飲んでおく様に!」
との忠告を受けて以来、
『ん・・・足先に違和感を・・・感じ・・・ないこともない』
くらいの微~~~妙な変化を感じる度、神経質な程、すぐさまロキソニンを服用する様に。
というのも、初めての痛風発作が起きたのが、3週間前。
私の場合は、右足の親指関節で結晶化した尿酸が剥がれ、発作に至った訳ですが、当然ながら結晶化している尿酸は右足以外にも存在する筈。
そんな状況下でフェブリクを服用し尿酸値を下げ始めると、人によっては急激な尿酸値下降が原因となり、別の部位で結晶化していた尿酸が剥がれ落ち、痛風発作を再発するケースがあるのだそうです。
幸い、先生からの指示に従い、少しでも違和感を感じたら、とりあえず薬を飲む。
という習慣を身につけた結果、微妙な違和感こそ受けたものの、痛風発作を再発させることなく最初の1ヶ月を過ごすものとなりました。
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痛風治療 開始から1ヵ月目 微妙ながら少しずつ、体調に変化が・・
投薬&生活改善による痛風治療をスタートしてから、約1か月。
病院で処方された薬に加えて、
・とにかく水を飲む(1日2~3リットル)
・サプリメントでビタミンCを摂取
・毎朝、コップ1杯のフルーツ青汁を飲む
これらを日々の習慣に取り入れて来たのですが、水を飲む量が増えた事による変化は早くも体調に現れ始めております。
まず、分りやすいものを挙げると、顔の肌つや。
以前の肌つやが悪かった訳では無いのですが、行き交う人に
「顔の肌つやが良くなったね」と声を掛けられる機会が顕著に増えました。
(ついでに、ニキビも減った様な気が)
もう一つ、大きな変化となるのが、トイレの回数。
以前は数時間に一度、程度のペースでトイレに行っていたものの、水を飲む量が増えて以来、この頻度が大幅に増加。
起きている間は、1時間に1度のペースで尿意をきたす様に。
これを言い換えてみれば、体内にある老廃物の排泄ペースが上がっているということに繋がるんだとか。
トイレの回数が増え、不便さこそ感じるものの、排泄が増える=尿酸の排泄も増えているのであれば、これは喜ぶべき事なのでしょう。
同じく摂取を続けているビタミンCのサプリメント、フルーツ青汁については、今の所、これといった変化は感じられず。
ただ1つ挙げるとすると、青汁=苦いのイメージを持っていたものの、
今私が飲んでるこちらの「フルーツ青汁」は、その名の通り果物の香り、風味が強く苦みは一切無し。
飲みやすい、という点では間違いないので、後はその効能が体内に現れるかどうか・・・ですね。
また、前回通院から1か月が経過したことにより、処方された薬も無くなるため、再度病院へ。ひとまず今のところは発作の再発が無い事を告げると「それじゃあ、フェブリクの含有量を増やしてみましょう」との話に。一気に尿酸値を下げると、発作再発の危険がある為、これまでは含有量を10mgにセーブしていたフェブリクが、こちらの20mg含有Verにパワーアップ。そしてまた1ヶ月の服用を続けながら、次回通院時に血液検査を行うものとなりました。
痛風治療 開始から2ヵ月目 二度目の血液検査
投薬と生活改善による痛風治療が始まって、約2ヵ月。
最初の1ヶ月間は、足先に僅かながら違和感を感じることがあったものの、2ヵ月目に入ってからはこれといった違和感も無し。
その間、毎日の服用(フェブリク&コルヒチン)を続けている他、
・毎日、水を2~3リットル飲む
・ビタミンCのサプリメントを飲む
を継続中。
ちなみに、先月まで飲んでいた「フルーツ青汁」ですが、手元にあった試供品が1か月分となり、これを飲み干して以来、一度お休みすることに。
というのも、こちらの青汁を追加で注文するとなると、1か月あたり3980円掛かるとのこと。
青汁を飲み始めたことで、目に見える体調変化は無いものの、内部には変化が起きているのかも知れません。
その違いについて、次回の血液検査結果を見れば見えてくるのでは無いか・・・?
という訳で、次の血液検査結果によって、目に見える変化が生じているなら、青汁を再注文しよう、という運びになりました。
そして、前回通院から1か月が経過。
治療開始から丸2ヵ月が経ち、いよいよ2回目の血液検査がやって来ました・・・
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