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通院、投薬による痛風治療を開始してから丸2ヵ月。
病院から処方されたフェブリク&コルヒチンを、毎日一錠ずつ飲み続ける一方で、
・毎日、水を2~3リットル飲む(尿酸の排泄を高める&尿をアルカリ化する)
・ビタミンCのサプリメントを飲む(尿をアルカリ化するビタミンの摂取には、サプリが効率的)
・フルーツ青汁を飲む(痛風の引き金である中性脂肪&LDLコレステロールの低下)
これらを合せて継続してきました。
※ フルーツ青汁については、試供品に付き1か月分のみ継続
(今回の検査で効果が確認出来たら、再度青汁を飲み出す予定)
治療開始から2ヵ月が経過し、いよいよ2度目の血液検査結果が発表されるのです。
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痛風治療開始から2ヵ月、2回目の血液検査の結果は・・・?
やれることを一通りやり尽くし(食事と飲酒は、一切制限していませんがw)、あとは天命を待つのみ。
と、挑んだ2回目の血液検査。
採取から1週間後、検査結果を聞きに病院を訪れ、手渡された検査結果はというと・・・
キタ━(・∀・)━!!!!
尿酸値7.0の壁を早くも陥落!
基準値である7.0を下回るどころか、5.8mg/dLと大幅なダウンに成功となりました。
ちなみに、2か月前(痛風発作の発症から1週間)の尿酸値と比較してみると・・・、
当時は8.1と危険水域にあった訳ですから、この2ヶ月間で2.3もダウン。
薬を飲んでの結果とは言え、こうも早く、目に見える数値に変化が現れるのは嬉しい限りです。
ついでにもう一つ、見比べて頂きたいのが中性脂肪の項。
2ヵ月前には318mg/dLあった中性脂肪も、この2ヵ月で191mg/dLまでダウン!
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2ヶ月間で中性脂肪の数値が1/3下がるって、なかなかの様に思います。
この結果に、私は満足の笑顔を浮かべているのですが・・・
どうにも先生の表情が芳しくありません。
どうにも先生的には、尿酸値が下がるのは当然(薬を飲んでるから)として、
LDLコレステロールの値が、標準値を上回っていることが気になるのだそうです。
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尿酸値の数値は極めて良好 しかし、ここで脂質異常症の疑いが発覚・・・!?
一般的に悪玉コレステロールとして知られる、LDLコレステロールは、その名の通り
「高くなると動脈効果等のリスクが高まる」ことから、基準値である140を越える際には、生活改善や治療が必要とされてきました。
ですが、近年になって
・コレステロール値が高い患者の方が長生きするケースが多い
・コレステロ-ルが低いとガンになるリスクが高い
・高血圧や糖尿病の合併症が無ければ、LDLコレステロール値は無理に下げなくても良い
などといった見解も増えてきました。
とはいえ、私の場合はLDLコレステロールの値が基準値を超えているだけで無く、1/3下がったとは言え中性脂肪の値も基準値以上。
加えて、HDLコレステロール(通称、善玉コレステロール)値が、LDLコレステロールの1/3であることを加味され、「脂質異常症」の可能性を指摘されました。
参考:脂質異常症とは ⇒
尿酸値の方は、投薬の効果もあって安定し始めたものの、代わって上昇し始めたLDLコレステロール。
これによって脂質異常症の可能性も出てきたのですが、脂質異常症は高尿酸血症を引き起こす原因の1つとも言われています。
つまり、脂質異常症の改善が高尿酸血症の根本的治療にも繋がる、ということですね。
また、2ヵ月後に行う次回の血液検査時にLDLコレステロ-ル値が高い場合には、動脈硬化の検査も行ってみましょう、とのこと。
ここから2ヶ月間、今度はLDLコレステロール値と、中性脂肪を下げる為の生活改善がスタートしました。
その8「痛風根治に向け、中性脂肪を下げ始めてみた」へ続く ⇒
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